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独立を目指すシステムエンジニアとして、社会貢献について考えてみた

みなさん、ボランティアってしたことありますか?

僕は19歳の時に経験したボランティア活動が強烈に印象に残っていて、今でもその時、体験したこと、見たこと、感じたことは昨日のことのように覚えています。

当時、TVで藤原紀香がインドでボランティアをしている姿を見てこう思った。

「そうだ、インドに行こう」

本当にそのノリでインドに向かった。

10代の頃のボランティア経験を通して

僕が訪れた施設のうちの一つに1歳から3歳くらいの子供が暮らしている施設があった。

聞くところによると全員、親がおらず、中には酷い虐待を受けた子供もいるという。

キラキラした目で僕に近づいてきた男の子が 抱っこ抱っこ と甘えてくる。

僕は可愛いなと思い言われるがままに抱っこをしてあげた。

そして現地のインド人に言われる

「その子、引き取りますか?」

「ええ?。。。。」

引き取らないなら抱っこしないで下さい。

ええええええええええええ???!!!

一度捨てられた経験のある子供を引き取る気もないのに特別な愛情を注ぐ事は禁止されているようだ。

その子にとっては『二度捨てられた』という傷をつける行為になるからだ。

僕は、この施設以外にも二件回ってボランティアをしたがどれもここでは書ききれない、言い切れないほどの衝撃があった。

日本に帰ってからもそして、今でも時々思い出す。世の中のために誰かのために自分には

何ができるのだろう。。

 

システムエンジニアとして働き始めたある日、平沢社長との対談にて。。。。

前回のシングルファミリーへのボランティア話から始まり、現在、平沢さんが支援している社会貢献や支援について具体的に聞いてみた。

毎月、信頼できる企業に対して定額の寄付をしている。

現在アフリカなどの貧しいスラム街では子供に教育を与えるのではなく、働かせ稼がせて生計を立てている親がとても多い。

そこで考えられたのが『子供が学校にくれば子供1ヶ月分の栄養補助食品を渡しますよ』

というプログラム。

親からすれば子供を学校に行かせれば食料を持って帰ってきてくれる。

子供からすればキツイ労働をせずに学校に行け勉強もでき栄養度の高い食品までもらえる。

そして、現地で作られるこの栄養補助食品は現地の人を雇用して経済を回す。

この支援を一民間企業が考え、支援し続け現在アフリカの世界最貧国であったマラウイ共和国は飢餓状態から見事抜け出したそうである。

え??? 凄くない?? 凄すぎない? 国救ったの?!

平沢さんはこの話を聞いた時に、すごく感銘を受け世界の飢餓を救えるお手伝いができるなら是非、支援したいと思い、この企業に20代の頃から毎月定額を支援しているそうだ。

『やるやん。。。平沢さん』(社長すみません!)

 

シングルマザー、シングルファーザーなど、シングルファミリーへの定額寄付

こちらも毎月、定額をある団体に寄付しているとのこと。

『やるやん。。。』(社長すみません!!)

 

自分の使う日常消耗品への配慮

自分や、家族が使う日常消耗品は体にとっても地球にとっても良いものを使いたい

そんなところから、

  • 売り上げの1%を世界の自然保護のために寄付をしている
  • 容器はリサイクルできサスティナビリティを重点に置いている
  • 体にとって地球にとっても無害な原材料を使う

そんな企業の商品を自身で使っているとのこと。

『めちゃやるやん、HIRAZAWAさん。。。』(社長本当にすみません!!!)

 

僕は平沢さんが寄付しているアメリカ企業について、こんな話を聞いた。

東日本大地震が起きた時、どの外資系企業の人たちも国に帰り自分たちの身の安全を第一優先した。

しかし、この企業のCEOは日本支社に連絡を入れ、『私たちにできることはありませんか?』

と言って自ら飛行機に乗って被災地に向かい大量の日常消耗品を被災に遭われた方達に配って行ったと聞いた。

そんな素晴らしい人達が世の中にいるの???

 

誰かのために、自分のために今すぐできることをやる

僕はインドに行った時に、誰かのために、世の中のために何ができるだろう。。

そんな風に考え帰国した。

先ほどの素晴らしいアメリカ企業のように大きなことは成し遂げられないかもしれないけど、日々、小さなことを意識して今すぐできることをやってみるべきだなと今は思う。

それは

  • 隣の人に親切にすることかもしれない
  • ゴミを拾うことかもしれない
  • 元気よく挨拶して相手に元気を配ることかもしれない
  • 平沢さんのように体や環境に良い日常消耗品にこだわってみてもいい
  • 小額でも寄付を続けるのもいい

『まずは何か始められることを、今すぐに始めてみる』その繰り返し積み重ねが

世界をより良くしていくのではないか。。。。

そんな風に考える、今日この頃。

心の声より。。。。 完

 

まとめ

もし、システムエンジニアだけど、ボランティアワークにも興味ありという方で、株式会社リードの代表「平沢」と話をしてみたい方、お気軽にエンジニア登録してみてください。

株式会社リードに登録すると次の3つのメリットがあると思ってる。

  1. スキルあるシステムエンジニア/プログラマーだと、将来を描ける最新技術案件を紹介してくれる(もちろん完全リモートワークで)
  2. 案件獲得のために資格取得が必要な場合、資金サポートプログラムを使える可能性がある
  3. 案件がなかなか見つからない場合は、株式会社リードのメンバーとして(社員などになって)、自社開発的な業務に携わることも可能であるし、そういう提案をすることも可能

ボランティアワークに興味があり、独立を目指しているシステムエンジニア・プログラマーさん、とりあえずリードに登録してみて!

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ライターK

独特の文体とリズム感が持ち味のWEBライター。時々システムエンジニア。株式会社リードの他の業務の合間にブログライティングを行なっています。

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